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会長の一言 2026年3月

会長の一言(2025年10月)


会長の一言(2025年8月)

仕事柄、会員様の自己PR文を綴るたびに、ふと考えさせられることがあります。まったく同じ意味を持つ言葉でも、語順ひとつで印象が大きく変わる――そんな日本語の不思議さと、言葉の奥深さです。

たとえば、「誠実だが、仕事ができない」と「仕事ができないが、誠実」。同じ事実を伝えているはずなのに、前者はどこか否定的で、後者はどこか温かく受け取られる。なぜなのかを突き詰めて考えてみると、それは“最後に語られた言葉が、その人の印象を決定づける”という、私たちの心の働きによるものかもしれません。

人は、物事の結末や最後の一言に強く印象を残す生き物です。昔から「終わりよければすべてよし」ということわざがありますが、これはまさに、人生にも人間関係にも当てはまる真理だと感じます。

私自身、器用に何でもこなすタイプではありません。新しいことに挑戦するたびに壁にぶつかり、失敗を繰り返すこともあります。しかし、どんなときも「誠実であること」だけは大切にしてきました。自分の至らなさをごまかさず、言い訳せず、相手に対して真摯であろうとする姿勢――それが、時間はかかっても信頼につながっていくと信じているからです。

仕事においても、家庭や人間関係においても、誠実であるということは、すぐに目に見える成果として評価されにくいかもしれません。しかし、それは必ず周囲の人の心に届き、やがて確かな信頼となって返ってくるものです。

だからこそ、私が自己PRを書くとき、必ず最後に「誠実さ」を置きたくなるのかもしれません。それは、自分自身がもっとも大切にしてきたことだからです。たとえ「仕事ができない」と評価されることがあったとしても、「誠実な人だ」と最後に言われるのであれば、私は胸を張っていたいと思います。

人生は、華やかな結果や派手な実績だけで評価されるものではありません。その人がどんなふうに日々を歩み、どんな気持ちで人と接してきたか――そうした“生き方の姿勢”が、最終的にその人の価値を決めていくのだと思います。

誠実であることは、地味で不器用な生き方かもしれません。でも、私はこの生き方を、どこか誇らしく、そして静かに肯定しています。最後に「あなたは誠実な人だった」と言ってもらえるように、これからも心を込めて、自分の歩みを続けていきたいと思っています。


会長の一言(2025年4月)

この会は、女性は50歳から、男性は60歳からという、人生のさまざまな節目を経験してこられた皆さまが中心となり、元役職を務められた方々をはじめ、多彩な経歴をお持ちの方々が集まる、非常に活気ある場です。仕事の第一線を退いた今もなお、皆さまには豊かな知恵、深い経験、そして人とのつながりという、かけがえのない人生の財産がしっかりと根付いています。

私は、この会がそうした人生の宝を持ち寄り、分かち合い、互いに刺激し合える場であってほしいと願っています。ただの集まりではなく、「第二の青春」を思いきり楽しむための、前向きでエネルギッシュなステージです。
これからの時間を「余生」と呼ぶには、もったいない。むしろ、これまでの経験を土台に、もっと自由に、もっと自分らしく輝ける、そんな新しい季節が始まったのです。

日々をより元気に過ごすためには、健康に気を配ることはもちろん、心の栄養も忘れてはなりません。笑いのある生活は、免疫力を高め、ストレスを和らげ、前向きなエネルギーを与えてくれます。よく笑い、よく食べ、よく眠り、よくしゃべる。そんな何気ない日常こそが、人生を豊かにし、毎日を楽しむ秘訣です。

また、年齢を重ねるからこそ、人とのつながりがより大切になります。家にこもりきりではなく、外に出て人と会い、語り合い、刺激を受けることで、心の若さはいつまでも保たれます。昔の仲間と昔話に花を咲かせるのも素敵ですが、新しい出会いを通して新鮮な刺激を受けることも、人生の喜びの一つです。

今日この場を、その第一歩としていただけたら嬉しいです。どうぞ気軽に声を掛け合い、思い出話、最近の趣味、旅行の話など、どんな話題でも共有してください。皆さんの笑顔と交流が、この会の魅力であり、エネルギーの源です。

私自身も、皆さまとの会話から多くの学びや気づきをいただいております。人生はまだまだこれから。いつだって、今日がいちばん若い日です。この会を通して、皆さまがこれからも元気に、明るく、楽しく過ごしていけるよう、共に歩んでまいりましょう。

皆さまの笑顔が、この会にとって最大の宝物です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。

2023~2024年度 年頭挨拶

会長 久保田実雄

1.はじめに

 2023-2024年度のスタートにあたりご挨拶申し上げます。
奈良プロバスクラブは、2014年1月27日に仮クラブとして発足(3月22日に創立記念式典)しました。いよいよ、クラブも会員様のご協力とご理解の下、お陰様で、クラブ創立以来10周年を迎えます。会員の皆様!10周年を、会員も、クラブも、「飛躍の年」にしましょう。

2. 奈良プロバスクラブ設立の趣旨

 ”超高齢化社会時代”を迎えた今日、自分の人生観、職業観を語り、聞き、体験し、お互いに刺激し合うことにより、対応した楽しい生活をすることは極めて重要な意味を持ちます。それには、高齢者同士がおしゃれで、元気で、知的で、健康で、好奇心を失わず、新たな自分を創造するそんな機会を創りながら”楽しく老いる”ことが社会貢献になる、とのことから「奈良プロバスクラブ」設立に至っています。

3. プロバスクラブで生きがいとやりがいを

 奈良プロバスクラブの第1回例会は、2014年1月27日(月)かんぽの宿奈良で発会しました。当クラブは60歳(女性は50歳)以上の専門職や実業人の経験を持つ多士済々、それぞれに伝えるべき事を沢山お持ちの方たちの集まりです。皆様の知識や知恵、活動力を活かす会でもあります。目的は会員との交流と親交、地域社会への貢献により、共感や価値ある活動の機会を提供し、高齢化社会に対応しながら意義ある生活を推進することにあります。
それには先ず、健康体であることは言うまでもありません。そして年齢を重ねるごとに魅力的になっていけたなら、それはそれは素敵なことです。日々を大切に暮らし、美しく年をかさ得ること、このことを実現するのが月一回の「プロバスクラブの例会」なのです。2023年7月現在の会員数は、40名でスタートします。

4.2023年度のイヤーモットーは「個性の花を咲かせましょう」

 プロバスの原点は委員会活動にあります。
プロバスの目的は「楽しく老いる」事にあるわけですが、そのためには「会員自らが行動し、知恵を出し、刺激され、利他に貢献する事で、やりがいや、生き甲斐を見出すことです。
会に参加された方は、それぞれに個性を持ち、それぞれの価値、考えを持っています。
違った個性が集まって、それぞれの力を発揮するからこそ、ひとつにまとまった時に素晴らしい会が出現するのです。
“個性の花を咲かせ”素晴らしい奈良プロバスクラブをみんなの力で作り上げましょう。


2022−2023年度 年頭挨拶
会長 久保田実雄

1、はじめに
今年は、ロシアによるウクライナの軍事侵攻が始まってからおよそ6ヶ月。この戦争はどのように終わりを迎えるのか、そして、世界秩序はどうなるのか。戦争の様相はますます混迷しています。長期化していく要素がどんどん強まり、出口が見えない状況になってきていると思います。
戦争がもたらす経済損失は、2022年に世界の経済成長が大幅に減速する一因となるほか、物価が上昇し燃料と食料の価格が急上昇しており先が見えない状況です。

2、奈良プロバスクラブ設立の趣旨
”超高齢化社会時代”を迎えた今日、自分の人生観、職業観を語り、聞き、体験し、お互いに刺激し合うことにより楽しい生活をすることは極めて重要な意味を持ちます。
それには、高齢者同士がおしゃれで、元気で、知的で、健康で、好奇心を失わず、新たな自分を創造するそんな機会を創りながら”楽しく老いる”ことが社会貢献になる、とのことから「奈良プロバスクラブ」設立に至っています。

3、プロバスクラブで生きがいとやりがいを
奈良プロバスクラブの第1回例会は、2014年1月27日(月)かんぽの宿奈良で発会しました。当クラブは60歳・女性は50歳以上の専門職や実業人の経験を持つ多士済々、それぞれに伝えるべき事を沢山お持ちの方たちの集まりです。皆様の知識や知恵、活動力を活かす会でもあります。目的は会員との交流と親交、地域社会への貢献により、共感や、価値ある活動の機会を提供し、高齢化社会に対応しながら意義ある生活を推進することにあります。
それには先ず、健康体であることは言うまでもありません。そして年齢を重ねるごとに魅力的になっていけたなら、それはそれは素敵なことです。日々を大切に暮らし、美しく年を重ねること、このことを実現するのが月一回の「プロバスクラブの例会」なのです。2022年7月現在の会員数は41名でスタートします。目標会員数は50名です。

4、2022年のイヤーモットーは「愉快活発」
「愉快活発」、それはいつも笑顔で、明るく元気な様子を言います。当クラブの原点「楽しくなければプロバスではない」を体現するためには、今後会則の見直しも踏まえながら、会議のための会議にならぬよう、出席者が出来るだけ多くの方々と接し、会員間の親睦交流を図ることが極めて重要です。そのためには出来るだけ会員の発言の機会を持ち、自己紹介の場を設けて行きます。楽しく、愉快で爽やかな「奈良プロバスクラブ」をみんなの力で創りあげましょう。